繊細な硝子工芸品!?…ギヤマンクラゲ

ギヤマンクラゲ

繊細なガラス工芸品のように、極限までシンプルで繊細な造形。
やわらかく波打つ触手が、とても美しい…。

このクラゲは拍動を常に一定周期でしているのではなく、少し拍動したかと思うとしばらく休んだりを繰り返しています。
穏やかな不規則性が、ずっと見ていても飽きないんですよね。

この長~い触手は、いつも同じ長さなのではなく、伸びたり縮んだりします。
正確に測ったことはないけれど、少なくとも伸びきった状態から半分以下の長さにはなるようです。
こんなに糸のように細い触手には、餌を捕まえるための毒針や粘液を出す仕組みも仕掛けてあって、さらに伸縮する…スゴイ機能を持っていますね。

今日のクラゲ:ギヤマンクラゲ

和名:ギヤマンクラゲ
学名:Tima formosa

今日のクラゲニュース

京都水族館で、【クラゲ発生!ブルーソフトソフトクリーム】と題したソフトクリームが販売中!。
トッピングされているカラフルな触手はクラゲの触手をイメージしたもので海藻で作られています。
触手はハナガサクラゲがモチーフかな?。色はブルージェリーかスナイロクラゲみたいですね。

暑い日に涼しい水族館でクラゲを見ながら食べられたらいいなぁ。
でもアイスを持ってクラゲ水槽の前までは行けないのかな??。

ほんわかクラゲの楽しみ方

「ほんわかクラゲの楽しみ方・ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。」
クラゲの柔らかで優しい魅力と不思議な生態をわかりやすく伝える、
クラゲ初心者にもお勧めの一冊です。

・平山ヒロフミ著
・アクアパーク品川監修
・誠文堂新光社

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クラゲの本

クラゲに関する本は、こちらで紹介しています。
クラゲの本・DVDまとめ

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