雷とクラゲの電気な関係 ~電気クラゲまとめ~

とても暑い日が続いていますが、今年は雷も多いですね。
昨夜は遠くで鳴り始めたので外に出てみると稲光が…。
雷が落ちていた方角の街(横浜、東京方面)では、1万戸以上の停電が起きていたようですね。
雷鳴がそれほど近くないことをいいことに撮影したのがこの写真です。
The Sense of Wonder!。
肉眼では一瞬なのでわからないのですが、写真に撮るとはっきりわかります。

Img_8953

でもそのおかげで、空には雲がかかりペルセウス流星群を見ることができませんでした。
その雷ともクラゲは関係があります。
といっても雷と直接繋がっているわけではなくて、電気クラゲのお話です。
■電気クラゲまとめ

(1)電気クラゲって本当にいるの?
和名として正式な名前が登録されているわけではありません。
(2)どうして電気クラゲって言うの?
刺されるととても痛くひどく感電したような痛みがあるので、クラゲの中でも特別に痛いクラゲの中に電気クラゲと呼ばれている種類があります。
「カツオノエボシ」というクラゲのことを指すことが多いようですが、もしかすると別な種類のことを示していることもあるかもしれません。
(3)電気を発生するの?
実際には電気を発生するわけではありません。
感電したような痛みから、そういった呼び方をされます。
なにしろ正式名称ではないので、電気がビリビリ走ったような痛みを起こすクラゲはどれも電気クラゲと言っている可能性すらありそうです。
(4)どのくらい痛いの?
とんでもなく痛いのです…。
(5)命に別状は無いよね?
条件によっては命にかかわる危険もあります!。
(6)日本にもいるの?
強い痛みのあるクラゲは、日本の海水浴場にもいます。
どんなクラゲが危険なのか、どれほど危険なのかはもうすぐ出版される「くらげる」で紹介しますね。

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