新江ノ島水族館のクラゲが凄い! ~クラゲファンが教えるここが見所・球体水槽編~

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2013年7月20日に大幅リニューアルされた、
新江ノ島水族館のクラゲ展示が、すごいことになってます!。
たまたまオープン初日の午前に行くことができたので、
そのときの様子をご報告!。

本当はリニューアル初日の開館(9時)と同時に一番乗りするつもりだったのですが、土曜日と言う事もあって案の定寝坊してしまいました。
まず入場口から奥に見える大きなクラゲのポスター。
というよりも、これは壁画?。
バックライトで照らし出されているように見えます。
そして、そこから右手に上るの両側にもクラゲの写真。
これは少し前から準備がが始まっていたようです。
いやが上にも、新しいクラゲ展示への期待が膨らみます。
時間がなかったので、そのままクラゲファンタジーホールへ直行!。
そこには、予想を遥かに超えた異次元のクラゲ展示が…。
これがリニューアル初日に行ってきたときの様子です。
開館に間に合わなかったとは言え、まだ時間が早かったので、人もまばらでした。
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宇宙空間に浮かぶ地球に見立てたかのような球体の水槽の中に、ブルージェリーが泳ぎ回っていて、さらにその球体水槽の外側からは水が流れ落ち、水の惑星、海の惑星であることを感じさせてくれます。一体どんな仕組みになっているのでしょうか…。球体の水槽をいろいろな角度から見ているだけでも楽しくて、あっという間に時間が経ってしまいます。
ファンタジーホール自体も変更があちこちに施され、展示内容も大幅に変更されています。
そしてこの球体水槽は、全体のリニューアルのほんの一部でしかありません。
驚きのリニューアルの全貌は….少しずつ書いていきます。
■ここが見所・球体水槽のまとめ
(1)この球体水槽だけでも見る価値あり!
こんな展示は他で見たことがありません。
新江ノ島水族館のオリジナル水槽です。
(2)展示の常識を覆したクラゲ水槽にあるまじき展示!
そもそも表面を流れる水流で中のブルージェリーというクラゲの姿がはっきり見えないという、水族館の展示にあるまじき(!?)、常識を覆す展示方法なのです。
通常の展示では、いかに展示したい生き物をきれいに見せるかに工夫がされていますが、この展示はその逆を行っています。このチャレンジが素晴らしいですね。
(3)いろんな角度で見てみよう!
球体水槽の下からもライトアップされているので、ぐるっと見て回るだけで、ずいぶん印象が違って見えます。
さらに天井のミズクラゲの絵と重ねてみると、その不思議な生き物が、よりいっそう幻想的に感じられますよ。
中にいるブルージェリーも水槽内を上昇したり沈んだりとせわしなく動き、さらに水槽の表面近くと奥では、表面の水流の関係で随分見え方が違います。
(4)光を透かしてみよう
ほかの水槽の照明を透かして見ることで、光と色の変化を楽しめます。
と…この水槽だけでも、たくさんの楽しみ方とクラゲの美しさをとても沢山発見できます。
とにかく….クラゲ展示に関するチャレンジ精神は必見。
あなたもこの夏休みを利用して新江ノ島水族館に行ってみませんか?。
これまでに見たことも無いクラゲに出会えますよ。

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