傘の縁がおしゃれ!?…カワイトヒキクラゲ

カワイトヒキクラゲ
半透明の傘の奥に体の構造の一部が透けて見えますね。
特にこのアングルでは、傘の縁の部分が、レースを縫い付けたようにお洒落な感じが特徴的です。

カワイトヒキクラゲにはこんな特徴があります。

  • 東南アジア産のクラゲで、食用とされることもある
  • 傘は半透明で、直径は最大約30cmになる!
  • 傘の縁には細かい刺胞を持つ糸状の付属器があり、長さは数十cmにもなり、しかも伸び縮みする!
  • 糸状の付属器は、餌を捕えのに役立ってます
  • 成長過程や状態によって傘の形や口腕の形や色が他のクラゲに比べて大きく変わります
  • 水族館で長く展示されていたら、その成長の過程の変化を観察するのも楽しそうですね。

    このクラゲの名前

    和名:カワイトヒキクラゲ
    学名:Acromitus hardenbergi

    撮影したカメラ:SONY α7iii

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    著書:ほんわかクラゲの楽しみ方

    「ほんわかクラゲの楽しみ方・ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。」
    クラゲの柔らかで優しい魅力と不思議な生態をわかりやすく伝える、
    クラゲ初心者にもお勧めの一冊です。

    ・平山ヒロフミ著
    ・アクアパーク品川監修
    ・誠文堂新光社

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