小さなクラゲの世界…アマクサクラゲ
まだ小さなアマクサクラゲ。
ぷかぷか泳いでいる4つの代表的な姿を切り出してみました。
たまには小さなクラゲの魅力を伝えるために、少し手をかけてみました。
傘の直径は10mm~15mm程度。
今はまだ茶色いけれど、大きくなっていくうちに色が向けて清楚な白色に変わっていきます。
大きくなるとこんな姿に…
繊細な透明感…アマクサクラゲ
どこかで聞いたことがある話だなと思ったら、『みにくいあひるの子』ですね。
この物語は、1843年に発表されたハンス・クリスチャン・アンデルセン原作の童話。
今日のクラゲ
和名:アマクサクラゲ 天草水母
学名:Sanderia malayensis
今日のクラゲニュース
ニュースというには一年も前のニュースですが、ロンドン動物園でもクラゲが展示されているそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c2b4019d3a127e0ca210f43e5d1acef939c65e4/images/008
クラゲといえば水族館で、世界的にも動物園にクラゲが常設展示されているところはすくないかもしれませんね。
ところが…実は上野動物園の開館当時、『魚覗き』という独立した展示施設に海の生き物が展示されていたことがあるんです。
まだ水族館がほとんどない時代に、海の生き物を紹介する先駆的な役割をしていました。
ほんわかクラゲの楽しみ方
「ほんわかクラゲの楽しみ方・ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。」
クラゲの柔らかで優しい魅力と不思議な生態をわかりやすく伝える、
クラゲ初心者にもお勧めの一冊です。
・平山ヒロフミ著
・アクアパーク品川監修
・誠文堂新光社
クラゲの本
クラゲに関する本は、こちらで紹介しています。
クラゲの本・DVDまとめ