幻想色…インドネシアン・シーネットル
幻想的な青い世界の中でゆらり漂うインドネシアンシーネットル。
長い口腕(こうわん)が、美しい揺らぎの帯をたなびかせています。
ここにも刺胞があって餌を捉えることができますが、口腕は触手に比べてその長さを縮めることができないので、どのようにして口まで持ってくるのか不思議です。
今日のクラゲ
和名:インドネシアンシーネットル
英名:Indonesian sea nettle
学名:Chrysaora chinensis
今日のクラゲニュース:すみだ水族館で「夏の夜すい」開催中!
東京墨田区・スカイツリーの真下にある「すみだ水族館」で「夏の夜すい」と銘打ったイベントを行っています。
瓶に入ったミズクラゲをゆっくりと観察することができる大人を対象にしたワークショップ「ふわふわクラゲ」を夏バージョンとして、金曜日の夜に実施しているとのこと。
大型のクラゲ展示を行っている水族館としては珍しいイベントですね。
期間は2021年7月22日(祝・木)~8月29日(日)まで。
クラゲを掌の中で見るイベントは、江の島ビーチクラブで15年前から行っています。
だれでも自由に無料で参加できますので、こちらにも遊びに来てくださいね。
江の島ビーチクラブ 2020年9月19日(土)(第175回)開催しました
ほんわかクラゲの楽しみ方
「ほんわかクラゲの楽しみ方・ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。」
クラゲの柔らかで優しい魅力と不思議な生態をわかりやすく伝える、
クラゲ初心者にもお勧めの一冊です。
・平山ヒロフミ著
・アクアパーク品川監修
・誠文堂新光社
クラゲの本
クラゲに関する本は、こちらで紹介しています。
クラゲの本・DVDまとめ