透明な世界を漂います…アカクラゲ
触手が伸びきると、
2メートル近くにもなるアカクラゲ。
こうして透明な水槽の中にいる姿をカメラに収めると、
ガラスの中の小さくて繊細な飾りのように
見えてくることがあります。
柔らかなのにガラスのような冷たさと透明感。
刺されると強い痛みを感じる触手にある毒が、
冷たさや怖さを思い起こさせるのかもしれません。
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●お知らせ●
「ほんわかクラゲの楽しみ方・ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。」
が2016/2/2に出版されます!。
クラゲの柔らかで優しい魅力と不思議な生態をわかりやすく伝えます。
・平山ヒロフミ著
・アクアパーク品川監修
・誠文堂新光社