かわいい!!小さな小さなミズクラゲ…生まれました

今年の冬は、ポリプ→ストロビラ→エフィラ→大人のクラゲにすることを目標にしていました。
なかなか上手くいかなくて紆余曲折ありましたが、何とかここまで育っています。

いま、直径が5mm程度。
ほんの数個のポリプから50以上のエフィラが遊離して、少しずつ育って今3週間程度。

ほとんどが元気に育っています。
でも大きさにずいぶん差が出てきました。

同じDNAなのに、個体差が出るものですね。

Twitterにはこの写真を「あかちゃん」と書きましたが、表現は実はかなり不正確。
クラゲにはあかちゃんって実は存在していなくて、クラゲの精子と卵子が受精→プラヌラ→ポリプ→ストロビラ→エフィラ→メテフィラ→クラゲ…となります。むりやり人間に当てはめると、受精は同じ、プラヌラからストロビラまでが胎児、エフィラが赤ちゃん、メテフィラが子供、クラゲが大人といった感じかな。
学術的には変なこと言っているけれど、わかりやすいよね。

学名:Aurelia aurita
和名:ミズクラゲ(水海月)、ヨツメクラゲ
英名:Moon Jelly、Water Jelly

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