絡み合う美しさ…クリサオラ・プロカミア

クリサオラプロカミア

今日のクラゲ:クリサオラプロカミア

毒々しいほどの触手と、ふんわり雲のような口腕が絡み合って
不思議な美しさになっていますね。

学名:Chrysaora plocamia
英名:Sea nettle
和名:クリサオラ・プロカミア

今日のクラゲニュース:クラゲ来襲!・クラゲ天気予報

クラゲの天気予報って何かって?。はい、まさに天気予報なんです。
クラゲが今どのように発生してどのように移動しているかを知るためのサイトがあります。
それがこちら!。
大型クラゲ出現情報 http://www.jafic.or.jp/kurage/

いつどこで、どんな大きさのどんなクラゲが、どのくらいいるかを教えてくれます。
そして過去の発生状況の経験から、今後はどこ海域で注意が必要かの予想もあり。
つまりクラゲ発生の天気予報的なものなんです。

●クラゲはどこからやってくるの?
実は今くらいの時期は中国の沿岸からエチゼンクラゲが対馬海流などに乗って、大きく成長して日本海にやってくる頃なんです。
さらに北上して青森県沿岸にたどり着き、さらに津軽海峡を越えて太平洋にまで到達する年もあるんですね。恐るべし…。

●クラゲってそんなに泳げないのでは?
海流に乗っていることもあり、クラゲのゆったりしたイメージとは裏腹に、たいていの人が思っている以上に泳ぐ速度が速いんです。人がゆっくり遠泳しているくらいの速さ。24時間泳ぎ続けます。しかもこの海域に到達するまでは餌に事欠かないらしく、中国から日本にやってくる間に巨大化します。

エチゼンクラゲといえば、直径1m以上、重さ200kg程度になる巨大クラゲ。毎年大発生するわけではありませんが、大量に漁網などに入ってくると重さで網が破れたり、クラゲの毒で網と一緒に入った魚の品質を落としてしまいます。資源として利用できれば良いと考え、研究や実用化が進められています。

●今年のクラゲ来襲の様子は?
最近は、2021/7/14に投稿されていて九州の沖合に観測されたことが掲載されています。

先週から今週にかけて、長崎県の対馬でまとまった入網が見られるようになってきました。定置網1網あたり500個体を超える入網が散発的に見られます。サイズは20-80cmこの時期としては、ここ10年では2019年に次いで2番目の量です。大型クラゲの出現パターンとして、急激に増加するというのがあります。北部九州は引き続き注意してください。また九州~若狭までの沿岸および沖合も十分注意してください。

えー!ってことは、今年大量に来襲の可能性が高そう…。
しかもサイズが80㎝!!!。大きく育ち始めたクラゲが増えて北上していることがレポートからわかります。
今後もクラゲの発生状況を定期的にチェックしてみてくださいね。。

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