海の中に宇宙…ミズクラゲ
海の中に宇宙
暗闇の中にぽっかりと浮かぶクラゲ姿を見ていると、宇宙から見た地球の衛星写真を見ているときと同じ、ふわりと浮遊した感覚になる…
地球の足元の下の海の中なのに、無限に広がる宇宙空間を感じてしまうのは不思議。
このクラゲの名前
和名:ミズクラゲ
英名:Moon-jelly
学名:Aurelia aurita
いおワールドかごしま水族館で撮影しました。
撮影したカメラ:SONY α7iii
この時はほとんど拍動していない瞬間だったのですが、繊細な触手はいつの動いているのでシャッタースピードは1/1600。
このシャッタースピードを稼ぐために、ISO=2000とかなり高感度に設定しています。
一見まったりしたクラゲですが、シャッタースピードを上げないとピリッとしないんですよね。
でも、感度を上げすぎると画像がザラついてしまうので、落としどころの設定にいつも悩みます。
ただ、そこはさすがの、SONY α7iii。ISO=2000まで上げても目立ったノイズ感はありません。
以前使っていたCanon EOS 8000Dで同じ設定ではノイズが目立ってしまう感度になってしまいます。
EOS 8000Dは使いやすくて、耐久性もあって良いカメラですが、水族館だとどうしても暗い場所が多く、α7iiiの登場!になってしまいます。。
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ソニー ミラーレス一眼 α7 III ボディ ILCE-7M3
クラゲニュース
マンボウに取り付けたカメラに、クラゲを食べているシーンが撮影されていました。
クラゲを食べる生き物は意外に多く、ほかにもいろいろな種類がいますが実際に海の中で食べているシーンはなかなか見られないですよね。
鹿児島市のかごしま水族館と長崎大学の研究チームは4日、鹿児島湾へ放流したマンボウに取り付けたカメラや計測器を回収したと発表した。カメラの映像にはマンボウがミズクラゲを捕食する様子などが映っていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dd52f2362e80a60d0b4946da2d6a8cc2b80d0cc
でも以外に身近なところでもチャンスが…八景島で岸壁から見ることができたそうです!
飼育員も大興奮!ですが、マンボウも大興奮だったかもしれませんね。
先日、ミズクラゲが大量発生しました😄
採集していると、マンボウがやってきてパクリ🐡
大量の大きなミズクラゲに興奮し、さらにマンボウがクラゲを食べる姿をみて飼育員は大興奮でした🤩#八景島 #シーパラ #マンボウ #ミズクラゲ #うみファーム pic.twitter.com/QiIcljgvxf— 横浜・八景島シーパラダイス公式 (@_seaparadise_) July 8, 2021