ハナガサクラゲ…打ち上げ花火のような造形をiPhone5sでクラゲを撮ってみた。カメラの限界を探る!
ハナガサクラゲとは
クラゲの一種類で、激しく派手な造形をしています。
クラゲなのに常にふわふわと漂うことをしないことも多く、どこかに引っかかって休んでいることも多いクラゲです。
触手に鮮やかなピンクや、緑色の部分があり、照明によっては緑の部分が発光しているような蛍光色に見えます。(実際に光っているわけではありません)。
このクラゲは通常の照明の下では、こんな姿をしています。
「今が旬…ハナガサクラゲ」
http://kurage.aquariuming.com/?p=5604
今回は、このハナガサクラゲをiPhone5sでまともに撮れるのか…を試してみました。
iPhone5sのカメラはクラゲを撮れるのか
今回は、このハナガサクラゲを撮影のターゲットに。美しいクラゲを、そのまましっかり捉えることができるのか。
しかも照明の色や明るさが刻一刻変化する時間帯だったので、カメラにとって厳しい状況が続きます。
普段は一定の明るさなのですが、新江の島水族館では「クラゲの宇宙」というショーを一定時間に行っています。このショーンの少し前から、照明の色が変化するのです。
照明はそれほど明るいとは言えず、しかもクラゲはゆったり漂っていたのでさらにカメラにとって、悪条件が重なっています。
iPhone5sのカメラでクラゲを撮ってみた
トップの画像は、照明が赤く切り替わったときに撮ったもの。
とても美しく捉えることができました。
しかしこれ以上暗くなると、ノイズが非常に多くなるため、スッキリした画像で撮ることはできません。
逆に十分明るい条件では、とても綺麗な画像を残してくれます。
クラゲを撮影するのはとても難しい条件がそろっているのですが、それでも条件がそろえば、iPhone5sのカメラでも、クラゲの見た目の雰囲気を損なうことなく画像として残すことができます。
もしかすると、iPhone5sのカメラで撮ったクラゲは、一眼レフに無い魅力を発見できるかもしれないと密かに期待しています。でも16GBytesの機種なので、すぐにメモリが一杯になってしまいます。32GBytes版を買っておけば良かったかなぁ。
撮影場所:新江の島水族館
学名:Olindias formosa
和名:ハナガサクラゲ
英名:Flower hat jelly
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●クラゲの不思議な世界(写真集)
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