あのクラゲにそっくり・美しいターン…アトランティック・ベイ・ネットル

アトランティック・ベイ・ネットルは、アトランティックシーネットルとよく似ているので、水槽越しに見ただけでは見分けがつかないほどよく似ていますね。
どちらも乳白色で、ドレスのレースのような長い触手と口腕を持っています。
この二種類を見分けられるのは、触手の数。アトランティックシーネットルは40本、アトランティックベイネットルは24本。
現在、日本国内で見ることができるのは、新江ノ島水族館と海遊館です。水族館で見かけたら数えてみてくださいね。
- JSTORの記事では、Chrysaora chesapeakeiのポリプの定着と生存に関する研究が紹介されています。チェサピーク湾でのポリプの形成と分布を、歴史的なデータと環境条件(温度、塩分濃度、水滞留時間)とともに複数の空間スケールで分析しています。
- University of Marylandの記事では、Chrysaora chesapeakeiの個体群生態学と生態系への影響に関する研究が紹介されています。3種類のサンプリング方法で収集された4年間のメデューサの数を分析し、メデューサの豊富さは変化点によってモデル化され、水温や塩分濃度などの環境要因と高い相関があることを示しています。
- Virginia Institute of Marine Scienceの記事では、Chrysaora chesapeakeiの基本的な特徴や生息域に関する情報が紹介されています。Chrysaora chesapeakeiは夏にチェサピーク湾で最も一般的なクラゲであり、5月から10月まで存在することができます。また、刺胞毒や食性などについても説明されています。刺傷は適度に痛みを伴いますが、アレルギー反応がない限り危険では無いとあるので、刺されてもそれほど痛くなさそうです。
え、ちょっと待って!調査が進んで分類が変わってる!!
Scientific Name
Chrysaora chesapeakei (formerly known as Chrysaora quinquecirrha). Learn why the name was changed.
Chrysaora chesapeakei(以前はChrysaora quinquecirrhaとして知られていました)。名前が変更された理由については、こちらをご覧ください。
今日のクラゲ
和名:アトランティックベイネットル
英名:Atlantic bay nettle
学名:Chrysaora chesapeakei
著書:ほんわかクラゲの楽しみ方
「ほんわかクラゲの楽しみ方・ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。」
クラゲの柔らかで優しい魅力と不思議な生態をわかりやすく伝える、
クラゲ初心者にもお勧めの一冊です。
・平山ヒロフミ著
・アクアパーク品川監修
・誠文堂新光社
