高貴妖艶…インドネシアン・シーネットル
高貴で妖艶なオーラすら感じます。
舞踏会に舞うドレスの裾をふわりとさせながらすまして歩いているかのようです。
和名:インドネシアン・シーネットル(インドネシア・シーネットル)
英名:Indonesian sea nettle / Malaysian Sea Nettle
学名:Chrysaora chinensis
インドネシアンシーネットルってどんなクラゲ?
・棲んでいる海域
東部インド洋から西部太平洋の温暖な海域に生息しています。
・色や形
オレンジ色や、やや乳白色をした色味の無い種類もいるので、模様だけでは見分けがつきません。
傘がふっくらとしていて、そのくびれを見ると肉まんの皮みたいだと思ってしまいます…
・食べ物
他のクラゲと同様に動物プランクトンのほか、他のクラゲや甲殻類などを食べることも!。
・名前
Sea Nettleは海のイラクサ」という意味。この優雅な形をしたクラゲの仲間(学名にChrysaoraの名前が付いているクラゲ)は、刺されるととても痛いクラゲが多いんです。
英名は、Malaysian Sea Nettle とも呼ばれているのに、日本ではインドネシアンシーネットルと呼ばれているのもちょっとおもしろいですね。
・おまけ
Chat-GPT4を使用しているBingのAIに『インドネシアンシーネットルについて教えて!』と尋ねたら、こんな答えを返してきました。何と勘違いして間違えたのかなぁ。シャンソンメドレーに合わせて滑ることができるクラゲに興味津々…。
インドネシアンシーネットルは、アクセルジャンプが許可されていない「アーティスティック」部門で優勝した伊藤みどりさんの演技曲「マイウェイ」と「愛の讃歌」のシャンソンメドレーに合わせて滑ることができます。
著書:ほんわかクラゲの楽しみ方
「ほんわかクラゲの楽しみ方・ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。」
クラゲの柔らかで優しい魅力と不思議な生態をわかりやすく伝える、
クラゲ初心者にもお勧めの一冊です。
・平山ヒロフミ著
・アクアパーク品川監修
・誠文堂新光社