目玉焼きと未知の可能性…コティロリーザ・ツベルクラータ

コティロリーザ・ツベルクラータ

傘の上の方から見ると、ぷっくりと膨らんだ感じと黄色が黄身で、その周りが白身。
まさにフライパンの上の目玉焼き!。
傘の下の紫色のフリルのような足(口腕)も、きれいでカワイイですね。

学名:Cotylorhiza Tuberclata
英名:Fried egg jellyfish (日本語に直訳すると…目玉焼きクラゲ)
和名:チチュウカイイボクラゲ (地中海疣水母)

このコティロリーザは傘の直径が10cmくらいですが、自然界の海では最大で40㎝にもなります。
また微妙に形や色が異なる種類がいますが、細かくは分類されていないようです。


https://en.wikipedia.org/wiki/Cotylorhiza_tuberculata
Wikipediaの画面より引用

和名にあるように、地中海では一般的なクラゲで、刺傷の被害が起きるほどの毒はありません(でも刺胞毒はちゃんとあります)。
こんなクラゲが身近な海にプカプカ浮かんでいたら、見た目にも楽しそうですね。

コティロリーザ・ツベルクラータの不思議!!

また、褐虫藻という藻と共生していて、藻を住まわせるかわりに、藻が行う光合成からエネルギーをもらって生きています。
中でも脂肪酸はクラゲのエネルギーを貯めるために重要な役割を持つ高分子で、この褐虫藻から得ていて、この共生はとても重要で、褐虫藻なしに育つことは難しいと言われています。

海岸で多く発生すると人の生活に支障を与えてしまいますが、何と特定の乳がんのがん細胞をやっつけてくれる可能性があり、研究が行われていたそうです。

撮影したカメラ:SONY α7iii

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