ドレスの裾をふわり…カワイトヒキクラゲ
今日のクラゲ:カワイトヒキクラゲ
傘の下に広がる口腕がドレスのようですね。
すりガラスのような柔らかな透明感は、どこか未来的な感じもします。
本来はもう少し傘の部分が丸くて大きいのですが、少し形のバランスがほかの個体とは異なるようです。
もしかすると寿命が近くなってきて次第に小さくなりつつあるところなのかもしれません…。
そうだとすると、小さくなっていき、最後には何も残さず水槽の中で儚く消えたように見えなくなってしまいます。
逆に元気でこの体形なのかもしれませんが、いずれにしても同じ種類でも、状態によって大きさや見た目はかなり異なる場合があります。
見たことがないクラゲだなと思っても、よくよく調べてみたら、単に弱って小さくなっただけだったり変形したりしただけということも良くありますが、その違いも水族館で見つけて比べてみるのも楽しいですよ。
和名:カワイトヒキクラゲ
学名:Acromitus hardenbergi
クラゲニュース:ラジオ深夜便に出演します10/18(月)23:00~24:00
ラジオ深夜便、10/18(月)23:00~24:00でクラゲのお話をさせて頂くことになりました。
あれやこれやの幅広い話を、約20分インタビュー形式でお伝えします。
ぜひ聴いてくださいね。
https://www.nhk.or.jp/shinyabin/program/b1.html
らじる★らじる というアプリで聞くこともできるようです。
ほんわかクラゲの楽しみ方
「ほんわかクラゲの楽しみ方・ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。」
クラゲの柔らかで優しい魅力と不思議な生態をわかりやすく伝える、
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・平山ヒロフミ著
・アクアパーク品川監修
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クラゲの本
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クラゲの本・DVDまとめ