まるっとカワイイ…タコクラゲ

タコクラゲ

今日のクラゲ

ぷっくり丸い半透明の傘と、水玉模様…タコクラゲのふんわりした雰囲気がとにかくカワイイ!。タコクラゲの足が8本あるように見えることから、この名前が付けられたと言われています。

むかしむかし、図鑑なんてなくて情報も不正確で伝承的にしか海の生き物のことを伝える手段がなかった頃は、この姿を見てタコの仲間だと思われていたかもしれませんね。

和名:タコクラゲ
学名:Mastigias papua
英名:Spotted jelly

今日のクラゲニュース:幽霊が長生きしてる!?

八景島シーパラダイス「アクアミュージアム」で飼育・展示されている『ユウレイクラゲ』が展示を始めてから、何ともうすぐ3年になるそうです!。このふわふわした掴みどころのないユウレイクラゲがこんなに長生きできるなんて驚き!!。
https://lovewalker.jp/elem/000/004/067/4067213/

多くのクラゲはブラインシュリンプ(アルテミア)で育てることができますが、ミズクラゲなどの別のクラゲを与えた方が元気に育つ種類もいます。ユウレイクラゲやサムクラゲも他のクラゲを好物としているので、水族館では餌の確保に苦労しているそうです。

どうやら、餌をやりすぎずに適度な大きさで維持していることが、長寿の秘訣なのかもしれませんね。

クラゲは何かのきっかけでバランスを崩すとあっという間に崩壊するように溶けてしまいます。自宅で飼育していた20㎝程度のミズクラゲが、1日足らずで溶け始めてボロボロになり小さくなり、2日~3日ほどで時間全に水槽の中に溶けて姿が見えなくなりました。

そんなこともあるので、今後の様子も気になります。毎日ハラハラしてしまいまいそうですが、これからもまだまだ長寿の記録を伸ばしてもらいたいですね。

ほんわかクラゲの楽しみ方

「ほんわかクラゲの楽しみ方・ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。」
クラゲの柔らかで優しい魅力と不思議な生態をわかりやすく伝える、
クラゲ初心者にもお勧めの一冊です。

・平山ヒロフミ著
・アクアパーク品川監修
・誠文堂新光社

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クラゲの本

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