繊細な糸。生きるための糸…ギヤマンクラゲ

ギヤマンクラゲ

ギヤマンクラゲは、繊細なガラスのような傘と、
繊細な糸のような触手を持っています。

この触手にも餌を捕らえるための毒針が仕込まれていて、
触れると一斉に毒針が飛び出します。

でもこの写真ではギヤマンクラゲが刺し合っている?。
いいえ、同じ仲間同士では毒針で攻撃しあうことは無いんです。
脳のないギヤマンクラゲは、
考えて判断しているわけではないのに。

和名:ギヤマンクラゲ
学名:Tima formosa
撮影場所:すみだ水族館

「ほんわかクラゲの楽しみ方・ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。」

2016/2/2に出版されました!。
クラゲの柔らかで優しい魅力と不思議な生態をわかりやすく伝えます。

・平山ヒロフミ著
・アクアパーク品川監修
・誠文堂新光社

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クラゲの本

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