どこまでも細く長く…アカクラゲの触手

長い…とにかく長い…

どこまでも長く細く…アカクラゲの繊細な触手。
そしてそこには触れると強い痛みを感じる無数の毒針。

アカクラゲの触手は、とても長く伸びます。
どこまでも…。

こんなに長くなっても、意外にも簡単には絡みません。
すこし絡んだ用に見えても、さらっと解けたりします。

とは言うものの、やはりいくつかのアカクラゲ同士で絡んでしまっていることはありますが…。

こんなに繊細にたなびく糸のような触手には、刺されると強い痛みを感じる毒がたくさん仕込まれています。

学名:Chrysaora pacifica(Goette, 1886)
英名:Japanese sea nettle
和名:アカクラゲ(赤水母)


●クラゲの不思議な世界(写真集)
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●平山ヒロフミ
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