透明感がすごすぎる…ウラシマクラゲ
この透明感を見て!…ガラスの風鈴のような清涼感
ウラシマクラゲも透明度のとても高いクラゲです。
向こう側がほぼそのまま素通しでみえてしまって、
繊細なガラスの風鈴のようですね。
今にもチリリンっと鳴りそうです。
ヒドロクラゲに分類されているこのクラゲ。
クラゲであるからには、しっかり刺胞(毒針)を持っていて、
小さな動物プランクトンになる餌がやってくると
その毒針で刺して弱らせて、食べてしまいます。
足のところにあるツブツブが、その毒針です。
こんな全貌をしています
全体はこんな形をしています。
そのサイズは、ブドウの粒くらい。
こんなに透明なのに生き物だなんて、
ちょっと信じがたいほどですね。
日本の沿岸に、ごく普通にいて
季節を知らせてくれるクラゲです。
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