曲線と透明感…アカクラゲ・うみたかマルシェ

アカクラゲ

クラゲがゆらりとターンする姿は、曲線の美しさが際立ちます。
半透明の傘に透けて見えるところも、ガラスで作られているようにも見えて幻想的ですね。
濃い赤色が、毒のあることを認識させてくれます。

クラゲニュース:うみたかマルシェに出店しました!

2019年を最後に、コロナ感染の影響で中止になっていた、東京海洋大学の文化祭である[海鷹祭]。
その中で行われる、”うみたかマルシェ”も、今年復活したので2日間出店してきました。

うみたかマルシェ

クラゲを見てもらおうと、前日にクラゲ採集に行ったものの、全く採取できずに当日を迎えました。
飼育していたミズクラゲも調子が悪くなっていて拍動もほとんどせず、自分の持つ消化液で見る間に崩壊してゆきました。

2日目の朝も、早起きして品川埠頭の岸壁からバケツで海水の最終を行いましたが、こちらも肉眼で判別可能なクラゲは見つからず…。
海水の採集場所が派出所のすぐそばだったため、怪しまれたのか(バケツで岸壁の上から海水を汲んでいたら、怪しいですよね…)交番の方に色々と質問されてしまいました。東京海洋大学の文化祭でのイベントで見てもらうためと説明して、納得して頂けた…かな。

ほんわかクラゲの楽しみ方

「ほんわかクラゲの楽しみ方・ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。」
クラゲの柔らかで優しい魅力と不思議な生態をわかりやすく伝える、
クラゲ初心者にもお勧めの一冊です。

・平山ヒロフミ著
・アクアパーク品川監修
・誠文堂新光社

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