妖しい発光生物…カギノテクラゲ

今日のクラゲ

妖しくほのかに光る発光生物。
カギノテクラゲは普段海や水族館で見ると光っているように見えませんが、暗い場所で運が良ければよってはこんなに発光していることがわかります。

和名:カギノテクラゲ
学名:Gonionemus vertens

クラゲは発光する?

クラゲの中には発光するクラゲがいます。広く知られたオワンクラゲのほかに、ヒドロクラゲと呼ばれるクラゲのグループにいる比較的小さくて透明な形の多いクラゲは発光できる種類が多いんです。
日中の太陽の下では無色かほとんど色見がありません。海で採集しているうちに夕闇が迫ってあたりが暗くなってくると、全くわからないほどのほのかに少しずつ蛍光色の光が見えてくることがあります。
それは夕焼けの茜色と相まって、とても感動的な時間。まさにMagic Timeです。

ほんわかクラゲの楽しみ方

「ほんわかクラゲの楽しみ方・ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。」
クラゲの柔らかで優しい魅力と不思議な生態をわかりやすく伝える、
クラゲ初心者にもお勧めの一冊です。

・平山ヒロフミ 著
・アクアパーク品川監修
・誠文堂新光社

Amazonに見に行く
楽天に見に行く

クラゲの本

クラゲに関する本は、こちらで紹介しています。
クラゲの本・DVDまとめ

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください