完璧クローバーマーク…コインサイズの小さめミズクラゲ

ミズクラゲ

まだこれから大きくなる(はず…)のミズクラゲ。
胃腔と呼ばれるクローバーマークが、完璧なほどきれいに対称な形になっていることもあり、全体の丸さとつややかさと透明感が、とても美しい姿を見せてくれた瞬間です。。

ところで、大きくなるはず…と書いたのは、大きさでこれから大きくなるのか、小さくなってしまったあとなのかわからないため。
見た目はしっかり生命力に満ちているのでこれから大きくなるところだとは思います。
ただ、元々大きかったミズクラゲが環境に合わせて小さくなり、エネルギーのバランスが取れたあたりで生活を続けることができるんです。

以前、採集してきたミズクラゲを水槽で飼育したところ、えさの量が少なかったのかどんどん小さくなりましたが、コインくらいの大きさになってしばらく元気だったことがありました。
環境の変化に合わせて生き延びる術も持っているのがスゴイですね。

学名:Aurelia aurita
和名:ミズクラゲ(水海月)、ヨツメクラゲ
英名:Moon Jelly、Water Jelly

今日のクラゲニュース:1室限定の『くらげルーム』 京都のホテルにクラゲづくしの素敵な部屋が!!

京都のCROSS HOTEL(ORIX HOTEL & RESORTS)にクラゲづくしの部屋があるんです!。
オスとメスの違いがちゃんと描き分けられていて、クラゲマニアも納得なのでは…。このあたりの力の入れようは凄いですね。京都水族館の息がかかった部屋なので、単なるクラゲキャラクターではなく、すてきな部屋になっています。他の写真では、ベットカバーもクラゲの柄になっていました。

【1室限定“見上げる! MANTEN くらげルーム”】天の川のように無数のクラゲが漂う空間で癒しのひとときを<京都水族館入場・おみやげ・朝食付>

ほんわかクラゲの楽しみ方

「ほんわかクラゲの楽しみ方・ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。」
クラゲの柔らかで優しい魅力と不思議な生態をわかりやすく伝える、
クラゲ初心者にもお勧めの一冊です。

・平山ヒロフミ著
・アクアパーク品川監修
・誠文堂新光社

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クラゲの本

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