ミズクラゲの年齢

ミズクラゲ

鮮やかな照明に染まっているミズクラゲ。
元はすりガラスのような半透明の傘であることが、光を取り込んで美しく魅力的な姿に見せてくれています。

傘の中心から延びる、あみだくじのような水管。
これは人であれば血管のような役割も持っています。

この水管、途中で何回か分岐しています。
この分岐の回数である程度の年齢(何年も生きるわけではないので、月齢ですね)が推測できるんです。

1回の分岐で1~3か月などと言われていますので(かなりおおざっぱです…)、なんとなく長く生きたのか、大人になってからまだ時間が経っていないのかを知ることができます。

このクラゲの名前

和名:ミズクラゲ
英名:Moon-jelly
学名:Aurelia aurita

撮影したカメラ:SONY α7iii

かなり明るい照明が使われていたので、普段の水族館のつもりで撮ると露出オーバーになってしまいます。
それはそれで明るく輝く命を発散しているようにも思えてよいかもですが、調整しながら撮ってみました。
それでも触手の動きは早くて、シャッタースピードを上げても動いている瞬間はブレてしまいます。
Amazonで見てみる:
ソニー ミラーレス一眼 α7 III ボディ ILCE-7M3

ほんわかクラゲの楽しみ方

「ほんわかクラゲの楽しみ方・ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。」
クラゲの柔らかで優しい魅力と不思議な生態をわかりやすく伝える、
クラゲ初心者にもお勧めの一冊です。

・平山ヒロフミ著
・アクアパーク品川監修
・誠文堂新光社

Amazonに見に行く

クラゲの本

クラゲに関する本は、こちらで紹介しています。
クラゲの本・DVDまとめ

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください