先日、海水を汲みに海まで行ってきたところ、小さな魚に混じってクラゲがふわふわ。早速持ち帰ってきました。現在飼育中で水槽の中をフワフワ漂っています。
写真はギヤマンクラゲと言います。
ガラス細工のように繊細で今にも壊れそう。
実際に海水から出すとつぶれてしまうほどです。
透明でうっかりするとビニールの切抜きのような姿ですが、拍動する姿を見れば見るほど、どうしてこれが動いているのか、生きているのか不思議に感じます。
どんなに頑張っても作り出すことができない造形と命は、人の想像を遥かに越えています。こんな生き物が日本の海にごく普通にいるのが、これまた不思議に感じます。
●クラゲのことを知りたくなったらこの本を開いてみてくださいね。
『クラゲのふしぎ』