ゆらりふわり漂う…コティロリーザ・ツベルクラータ

コティロリーザツベルクラータ

今日のクラゲ:コティロリーザツベルクラータ

大きく育ったコティロリーザツベルクラータと、まだ小さいままのものも。
大きさは違いますが、みんなほぼ親のクラゲで同じ形をしています。

育つ過程で、プラヌラ→ポリプ→エフィラ→メテフィラ→親のクラゲと名前がついています。
それぞれの段階がとても個性的で、同じクラゲの中の一生とは思えないほど全く異なる生き方をしています。

魚の場合は、出世魚などと言って育つ過程で名前が異なったりしますが、クラゲほど大きな変化はありません。
クラゲは、漂ったり、岩に張り付いたり、コピーで増えたり、不死身とも思える強さを持っていたり…。
一生の中でさまざまな生存戦略の過程を持っています。

学名:Cotylorhiza tuberclata
和名:チチュウカイイボクラゲ (地中海疣水母)

ほんわかクラゲの楽しみ方

「ほんわかクラゲの楽しみ方・ゆらゆら、ふらふわ。眺めて、癒される。」
クラゲの柔らかで優しい魅力と不思議な生態をわかりやすく伝える、
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・平山ヒロフミ著
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クラゲの本

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