小さなミズクラゲを手の中に
2014/9/20の開催をお知らせしていた江の島ビーチクラブ。
小さなミズクラゲを、手のひらの中に入れるようにして観察しました。
小瓶のなかで泳ぐミズクラゲはとてもかわいいんです。
でもその形はしっかりしていて、大人と同じ。
餌となる動物プランクトンが近づくと、刺胞を発射し、その毒であっという間に動けなくしてしまいます。
この写真のミズクラゲは、まだ食事が終わっていないらしく、少しオレンジ色の消化し切れていないものが傘の中に見えます。これもあと30分もすれば、きれいに吸収してまたもとの完全に白く透明な姿に戻ります。
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