夏のクラゲが消えて行きます…アンドンクラゲ
夏のクラゲとは
クラゲにも季節感があります。
春には春の、夏には夏の季節クラゲがいて、その時期に現れることを見るとまた季節が巡ってきたなと感じます。
写真のアンドンクラゲ季節感を強く持っているんです。
神奈川の海では、毎年夏頃までに成長して傘の直径が最大でも3~4cmにまで大きくなるので、夏の最盛期と空気感が変わる秋にかけて目立ちます。そのため、この姿を見ると夏の終わりと秋の訪れを感じてしまうのです。
春先はまだとても小さくもし見つけたとしても数ミリ程度なので気がつきにくいのですが、半年程度でここまで大きくなります。
今年のアンドンクラゲはもう消えつつあり…というこては
夏も本格的に消えて行きます。
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