あの季節がまた…アンドンクラゲ

201408xx_andon

8月中旬から秋に現れて海水浴客を困らせます

アンドンクラゲは夏から秋にかけて発生し、海水浴客を刺胞で刺して困らせます。
刺されるとかなり痛いので困り者。

例年だとお盆の頃から成長したアンドンクラゲが見られ始め、秋まで沢山泳いでいるのが見られます。

今日の写真は2014年の8月16日、江の島ビーチクラブのクラゲ部会でクラゲ観察・採集に行った時のもの。うようよ泳いでいる上に、その泳ぐ速度もなかなかのものなので、見ているとこちらに近づいたり離れたり。

近づいたところを掬い上げてみたものの、あまりにも透明でよく見えないですね。

IMG_1312のコピー

こんなに透明なのに意外に肉食

こんな特徴があります

  1. 箱型の透明な傘。ハブクラゲと同じ仲間で、良く似ています。
  2. 刺されると痛い!。
  3. 4本の触手(足のようなところ)で刺します
  4. こんなに透明なのに意外に肉食。エビを丸ごと食べたりします。
  5. 眼がいい!。明るさに敏感と言われています。
  6. でも例によって能がない…じゃなくて脳がない…あ、ほとんど同じかな。

海で見かけたら、触らないにしましょう。
ひどいときはミミズ腫れになって痕が残ることもありますよ。

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