こんなにも淡く白い透明感とは裏腹に…アマクサクラゲ

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アマクサクラゲをアップで!

淡い白さと透明感を持つアマクサクラゲ。
こんなに儚げな色を持っているのに、
刺されるととても痛いクラゲなのです。
写真のアマクサクラゲは傘の大きさが
500円玉よりも少し大きいくらいのもの。

アマクサクラゲの毒

写真の触手(細い糸のようなところ)、
ツブツブがくっついているのが、
わかるかな。
これが刺胞と呼ばれる毒針。
無数についていて、刺激を与えると、
中から針と毒が飛び出して刺されます。
こんなに優雅で淡い姿をしているのに、
とても強力な毒を持っています。
このくらげに絡み取られると、
小魚も逃げられないほどなのです。
美しさと本物の毒を併せ持つクラゲは、
自分の中では、いつまでも
不思議な存在であり続けます。

●クラゲの不思議な世界(写真集)
http://kurage.thebase.in/
●クラゲの不思議な世界
http://www.jfish.net/
●平山ヒロフミ
info@jfish.net

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