幻想的に光った!。えのすいのクラゲが面白い!!
今日は急に時間ができたので、新江ノ島水族館へふらっと行くことにしました。時間があまり無かったから、クラゲ中心で…。時間がたくさんあってもクラゲ中心ですけれど。
クラゲファンタジーホールのクラゲを少し見た後、すぐに奥のクラゲコーナーへ。
そこには数多くのクラゲが展示されています。傘の直径が数ミリのものから、10cmくらいのものまでさまざま。何種類もいて、これれがクラゲ!?と言いたくなるようなものも。
光るんです!
その展示の中でも、ちょっと目を惹いたのがオワンクラゲ。数年前に、下村脩先生が、このオワンクラゲの発行物質を使った研究でノーベル賞を受賞されました。
オワンクラゲの現在の展示は、ぱっと見はとても地味。水槽全体が見えていなくて棚のような張り出しに隠れているため、クラゲの位置によっては中にクラゲがいるようには見えず、軽く見て通り過ぎてしまう人多数….。
これがオワンクラゲの発光!
そんな中、オワンクラゲが発光し続けているのを発見!。
今までこんなに光っているところを見たことが無くてびっくりです。傘の端が緑色の蛍光色に光っています。これがオワンクラゲの発行物質です。
そして、その妖しい光を捉えました。
傘の縁に沿って光っているのがわかります。
オワンクラゲの発光物質の遺伝子は解明され、遺伝子や生命の研究を行うために、なくてはならい存在になっています。
おまけ…水族館の外に出たら
夕焼けがとても綺麗でした。
片瀬西浜の夕暮れは、いつも美しいなぁ。
●クラゲの不思議な世界
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●平山ヒロフミ
info@jfish.net
●画像情報
撮影したカメラ:Canon EOS Kiss
●画像の作成: